雁ぶら物語 No.3
 
 こんにちは。雁ぶら物語です。雁道商店街の活性化と私達の夢の実現をめざして、7月4日にオープンしてから4ヶ月たちました。雁ぶらショップと雁ぶらサロンを軌道に乗せるため、毎月実行委員会を開き、悪戦苦闘もしながら楽しく活動しています。
 
地域ビジネス支援フェア (パネリストと情報交換会に吉川参加)
 
 地域住民による、地域住民のための取り組み、〜地域ビジネスについて
 H16.11.18(木) 愛知芸術文化センター(12階・アートスペース)

  第1部      13:30〜14:20 基調講演
         山極完治氏『地域再生のキーワードは「活かす」「活力の源」は地域ビジネス』
  第2部   14:30〜15:30 パネルディスカッション
         「オンリーワンの地域づくり 決めては地域ビジネス」
  パネリスト ◆石井伸宏氏(法人市民フォーラム21・NPOセンター事務局長)
         ◆稲垣絹子氏(NPO法人共生会ふれあいショップダンケ運営委員)
         ◆村田元夫氏(有限会社ピー・エス・サポート代表取締役)
         ◆吉川冨士子(雁ぶら物語事務局長)
  第3部   15:40〜16:30

         第1会場 地域ビジネス実態調査結果報告会
         第2会場 セミナー「地域ビジネスが私たちの街を元気にする」
         第3会場 地域ビジネス情報交換会(雁ぶら物語参加)

 問い合わせ 愛知県尾張事務所産業労働課 052-961-7211
 
CBCラジオ出演「ツー快!お昼ドキっ」 14時40分〜50分

 11.30(火)「看板娘、ホンマもんは誰!?」(雁ぶらサロンの歌声喫茶で看板娘3人)
 12.1(水) 「商店街ハイ&ロー」 (喫茶ラックで吉川インタビュー、雁ぶらソング)
 12.2(木) 「今どきイントロクイズ」 (雁ぶらショップで3名参加)
 
地域通貨交流会
 〜千葉県のゆりの木商店街における地域通貨(ピーナッツ)の取り組み〜

 11月27日(土)13:30〜16:30
 場所 みつるぎコミュニティセンター 
     瑞穂区雁道町5−1 TEL052-871-1200
 ゲスト 村山和彦さん(法人 千葉まちづくりサポートセンター)
 申込み 瑞穂区地域振興課まちづくり担当 TEL052-852-9303
 問合せ 吉川(地域通貨みずほの会会員) TEL052-831-1666
 *講演の後、雁ぶらをして雁ぶらショップを見学、周辺で、懇親会用の食べ物を1000円ずつ買い物。雁ぶらサロンで、交流会。ビールもあります。
 
リビング 「行ってみたい商店街アンケート」

 10の商店街の紹介があり、アンケートに答えると商品がもらえます。雁道商店街からは、雁ぶらショップに任され、ショップ出店者数人から商品の提供をいただきました。ぜひ皆さん、アンケートにご協力を。
 
雁ぶら物語よりお願い

 雁ぶらソング、歌詞募集!今、4番までありますが、10番まで作ろうということになりました。皆様の雁道への思いを言葉にして下さい。
 採用の方には、雁道商店街出版の「雁ぶら物語」を差し上げます。
締め切り 平成17年1月15日。送り先 吉川まで。
 
活 動 報 告 

 雁道商店街の七夕祭りと秋祭りのフリーマーケットに初めて参加し、雁道の新しい発見もしています。七夕祭りではカラオケ大会のトップバッターで雁ぶらソングを歌いました。3人目で、大雨になり中止!
 フリーマーケットでは商店街から50店舗募集を頼まれましたが、60店舗に。台風の中お天気に恵まれ、賑いました。雁ぶらソングの流しを3名でやりました。南京玉すだれも好評!
 商店緒の皆様にもだんだん、雁ぶら物語を知っていただき、お声をかけていただけるようになってきました。見かけないお客様が増えてきたねとか、人通りが少し増えてきたねとか、雁ぶらショップでかわいい物をお買い物したのよと言われたり、雁ぶらサロンの金曜日のランチを食べに来てくださった方も何人かおみえですし、歌声喫茶に参加してくださった方もいます。差し入れまでしてくださる方もいて、とてもとてもありがたく嬉しいです。
 雁ぶら物語をオープンしてから、初めて雁道に来てくださった方は、何百人いらっしゃるでしょうか。また、昔住んでいたとか、名市大や瑞中の学生だったという方も、懐かしく足を運んでくださっているようです。そういう方々が、雁道を好きになってリピーターになっていただけるよう、皆で頑張っています。そして新しい企画をどんどん考えています。どうぞ皆様、雁道に来て下さい。雁ぶらサロンの金曜日のワンディシェフのランチに来てくだされば、吉川が、雁ぶらソングを歌ってお迎えします。

 この間で、吉川が一番嬉しかったことは、みつるぎ小学校の3年生の皆さんが見学に来てくれたことです。たまたま、オープンの前に雁道商店街で、児童の引率をされていた河合先生に出会ったので、雁ぶら物語のチラシをお渡ししたのがご縁でした。皆さん、一生懸命メモを取り、質問もたくさんしてくれました。
 Q「一番お客さんが多かった時は何人でしたか。」
 A「オープンのときサロンには100人以上来てくれたし、フリーマーケットのとき、デイサービスのんびりの人が30人くらい来てくれました。ショップでは七夕まつりのとき、150人以上のお客さんがありました。」「すごーい。」
 Q「何が一番良く売れますか。」
 A「サロンでは、ビールとランチです。ショップでは、ポーチとかビーズなどの手作り品が良く売れています。」
 Q「僕たちはいつ、ここに来ることができますか。」
 A「普通の日は、皆さん、学校ですね。サロンでは日曜日に英語サロンが始まっています。お父さん、お母さんと来てね。ショップでは、日曜日もやっているから、お買い物に来てくださいね。」「おばさん、僕、夏休みにジュース買いにきます。」「ありがとうね。」ジーンときました。
 雁ぶらショップでの見学の後、「おばさん、わたし欲しいものがあるから、また買いに来ます。」といってくれる子が何人もいました。
 また、2月1日の「えんがわフェアin雁道」で作った手作りの地図も、どんどん書き込みをしています。商店街で立ち寄った商店には、お声をかけ、店名と一言を書き込んでいます。

 万博の県民パビリオンのグリーンマップに参加するため、グリーンマップのアイコンも書き入れています。万博期間中の催事にも、雁ぶらソングと講演を予定。
 グリーンマップは、環境について世界共通のアイコン(マーク)を使い、地図に書き入れるものです。雁ぶらサロンのように、「人にやさしい所」というアイコンもあります。雁ぶらショップは「アートスポット」をつけていただけました。皆様も、「愛知グリーンマップ2005」のホームページを開けていただき、皆様の地域や雁道商店街にアイコンを入れて下さい。投稿者名や、住所、店名、説明、写真も入れることができます。
 
実行委員会

 実行委員が10名になりました。喫茶ドリームの府川さんが加わってくれました。
 第11回10.27(水)は、フリーマーケットの打ち上げをしました。持ち寄りパーティーで、商店街でいろいろと買いました。鶴亀食堂の焼きそば、おいしい。から揚げのおまけつきでした。

 市民フォーラム21・NPOセンターから、経理の支援を受け、3ヶ月間の損益計算書報告をしました。人件費の計上がないので、何とかとんとんで行けそうと言われました。この日は実行委員7名、他6名でにぎやかでした。

 ESP(アインシュタインプロジェクト)より、パソコン寄贈と支援がいただけそうで、パソコン教室を開いてくれるオレンジの会(引きこもり作業所)と話し合いをします。また、サロンで、ネットカフェ(ホットスポット)ができたらと夢見ています。雁ぶら物語のホームページも瑞穂デイセンターえんがわから独立を考えています。http://www3.starcat.ne.jp/~engawa/

 実行委員会は定期開催、第4水曜日6時〜8時、雁ぶらサロンで。
 
雁ぶら物語メーリングリスト

 ただいま参加は24名。参加者の紹介があれば、参加できます。雁ぶら物語の偶然と奇跡の毎日の様子がわかります。
 


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