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診療案内medical info

一般内科・循環器内科


診察時間examination time

外来診療時間

※日曜日と祝日は休診です。
※月曜日・火曜日・木曜日・金曜日の午前診は11:45受け付け終了です。


発熱外来についてfever outpatient

診療時間中は、発熱外来も併設しております。
受診される場合、あらかじめ電話連絡していただき、スタッフの指示に従っていただきます。
発熱の有無にかかわらず、風邪症状・消化器症状のある方は全員発熱外来にて対応させていただきますので、ご了承下さい。


帯状疱疹ワクチンについてherpes zoster vaccination

日本人成人の90%以上は、幼少期の水痘・帯状疱疹ウイルス感染により「抗体」を獲得してるといわれており、実はウイルス自体は治癒後も無症状状態で体内に潜伏しています。

この獲得免疫は年齢とともに弱まるため、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を発症し、皮膚症状消失後約2割の方が帯状疱疹後神経痛を起こすようです。 また、過去に帯状疱疹を発症した人も、免疫力低下により再発する可能性が考えられます。

そのため、ワクチンを接種して免疫の強化を図ろうというのが帯状疱疹の予防接種です。

現在、帯状疱疹ワクチンは2種類あり、 『乾燥弱毒性水痘ワクチン』は、1987年に水痘ワクチンとして認可され、2016年に帯状疱疹にも適用が拡大されたものです。 『シングリックス』は2020年1月に帯状疱疹専用として認可されたもので、国外では公費扱いにもされている予防成績の優れたワクチンです。 それぞれ特徴がありますので、以下の資料を参考にして下さい。

帯状疱疹ワクチン


現在、名古屋市では費用助成を行っています。 対象は①名古屋市に住民登録がある方・②接種日時点で満50歳以上の方で、一定の条件を満たす方となっています。

詳しくは、名古屋市のサイトを参照して下さい。帯状疱疹予防接種の費用助成について

なお、ワクチンは帯状疱疹を完全に防ぐものではありません。また、接種ができない人、あるいは、注意を必要とする人もいますので、接種にあたってはかかりつけ医にご相談ください。

子宮頚がんワクチンについてHPV vaccination

子宮頸がんワクチン(以下HPVワクチン)の定期接種について、国の方針により平成25年6月14日から定期接種の積極的勧奨を差し控えてきましたが、 令和4年4月より積極的勧奨の差し控え状態を終了し、接種対象者に対する個別の接種勧奨を順次実施することとなりました。
また、積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方への救済策「キャッチアップ接種」についても始まります。
対象の方には順次、接種券が届きますので、このチャンスに積極的に接種して下さい。

HPVワクチンについての補足説明
現在、日本国内で使用できるHPVワクチンは、サーバリックス(2価)、ガーダシル(4価)、シルガード9(9価)の3種類があります。 このうち、サーバリックスとガーダシルは定期接種として公費で受けられます。
 (シルガード9は、厚生労働省審議会で定期接種対象とするか検討中。現時点では定期接種対象ではありません。)
 追加情報:令和5年4月以降、シルガード9についても定期接種の対象となりました。また、いわゆる「キャッチアップ接種」についても対象となりました。
 ※サーバリックスはHPV16&18型の2価ワクチン。
 ※ガーダシルはHPV16&18型ならびに尖圭コンジローマの原因になるHPV6&11型を加えた4価ワクチン。
 ※両者の効果を直接比較した長期臨床試験結果はないので、その優劣は現時点では不明。
ワクチンの選択について
どちらのワクチンを選択しても、3回・0.5ml筋肉内注射。
(ガーダシルでは9歳以上の女性に0ヵ月、2ヵ月、6ヵ月、サーバリックスでは10歳以上の女性に0ヵ月、1ヵ月、6ヵ月)
中高校生には副作用が少なくて子宮頸がんと尖圭コンジローマも予防することが期待できるガーダシルをお勧めします。
なお、ワクチンは常に在庫がある訳ではありませんので,直接当院窓口あるいは電話でご予約いただく様御願いいたします。
当院に受診歴のある方は電話予約可能ですが、受診歴の無い方は連絡先確認等のため受付窓口にての予約となります。


肺炎球菌ワクチン/帯状疱疹ワクチンのお知らせStreptococcus pneumoniae vaccination & Shingles vaccination

それぞれ、予約制になっております。
他のワクチン接種スケジュールとの関係で日程調整が必要な場合もあります。
当院に受診歴のある方は電話予約可能ですが、受診歴の無い方は連絡先確認等のため受付窓口にての予約となります。


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